
「サウスサンフランシスコラボ」の一角
島津製作所の分析計測事業の米国の子会社Shimadzu Scientific Instruments, Inc.(SSI、メリーランド州コロンビア)は30日、カリフォルニア州サンフランシスコ湾岸地域に新たな研究開発拠点「サウスサンフランシスコラボ」を開設した。
SSIの研究開発部門は、2024年4月から北米の製薬・ライフサイエンス向け分析機器・ソフトウェア・アプリケーションと、ラボ自動化の開発に注力してきている。サンフランシスコ湾岸地域は、同分野の企業・研究所の一大集積地。この地にラボを構えることで、顧客ニーズを的確に把握すると共に、最先端のAI技術を有するスタートアップとも連携していく。
サウスサンフランシスコラボでは、LNP(脂質ナノ粒子)やAAV(アデノ随伴ウイルス)などを対象とした薬剤輸送システム(DDS)の分析手法、バイオプロセス・分取精製における新規ソリューション、細胞培養ソリューションの開発に取り組む。
ラボには液体クロマトグラフ質量分析計「LCMS-8060RX」、液体クロマトグラフ「Nexera」、超臨界流体クロマトグラフシステム「Nexera UC」、遠心フィールドフローフラクショネーションユニット「FFF-C8030」などを設置する予定となっている。
島津製作所は、北米を重点地域として位置づけ、顧客との連携を深めながら、トータルソリューションの提供を通じ製薬業界の発展に貢献していく。
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