帝人ファーマは17日、医薬品事業について「希少疾患・難病領域への絞り込みを加速し、その他医薬品はベストオーナーを探索」するとの帝人の中期経営計画に基づき、高尿酸血症治療薬「フェブリク」など長期収載品7製品をLTLファーマに承認承継と販売移管を行うと発表した。「フェブリク」は海外事業も移す。これら7製品の国内外売上規模は124億円。譲渡額は非開示。この中には最も売上規模の大きい「ネシーナ」など糖尿病治療薬4製品は含まれておらず、承継・移管先を探す。
同社の糖尿病治療薬や痛風治療薬は後発品参入などの影響を受け低迷していた。帝人は、2028年度までの中計で利益率改善の一環として、希少疾患・難病領域への絞り込みを加速する方針を打ち出し、他の医薬品は外部に出すことにした。
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