厚生労働省は16日、2型糖尿病治療薬や肥満症治療薬として承認されているGLP-1受容体作動薬およびGIP/GLP-1受容体作動薬の適正使用に向けた対応を求める通知を、製造販売業者と都道府県に発出した。一部の医療機関等で本来の治療目的ではない美容や痩身を目的とした適応外使用が横行する実態を重く見た措置で、製造販売業者に流通と連携した注意喚起を求めると共に、自治体を通じて医療機関の体制整備や医療広告ガイドラインの厳格な遵守を指示した。
製造販売業者向けの通知は2型糖尿病治療薬「マンジャロ」(一般名:チルゼパチド)などを製造販売する日本イーライリリーと、肥満症治療薬「ウゴービ」(セマグルチド)などを製造販売するノボノルディスクファーマを対象とした。
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