2026年度診療報酬改定で新設された病棟薬剤業務実施加算1(週1回300点)を届け出ている施設の割合が全体の11.2%と、改定前の加算1(現行の加算2、週1回120点)届出施設のおよそ半数に達したことが、日本病院薬剤師会の調査で分かった。日病薬は「診療報酬開始直後の届出割合としては多いのではないか」と手応えを示す。また、加算1の算定要件を満たしながら病棟加算自体が未算定となっている施設が算定した場合、病院薬剤師に関連した病院収入が倍増する可能性があるとのシミュレーション結果も公表。薬剤師増員に向けた病院経営側との交渉材料として活用するよう会員施設に呼びかけている。
病棟薬剤業務実施加算は26年度改定で、薬剤総合評価調整加算や退院時薬剤情報管理指導料の算定実績が多い施設を評価する上位区分として加算1が新設され、点数は週1回120点から300点へと大幅に引き上げられた。
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