政府の医療等情報の利活用推進に関する検討会は11日、医療データの一次利用と二次利用を一体的に推進するための制度設計に関する取りまとめ案を、概ね了承した。医療機関間の診療情報共有などの一次利用と、創薬や政策立案などに活用する二次利用を一体的に進めることを基本理念に据え、データ収集時の本人同意を重視する「入口規制」から、利用段階で公益性や安全性を審査する「出口規制」への転換を打ち出した。
取りまとめでは、有効な治療法や医薬品・医療機器の研究開発、効果的・効率的な医療提供体制の構築、予防・健康医療政策への反映、社会保障制度の持続可能性への貢献などに役立つデータを幅広く対象とする考えを示した。
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