政府の規制改革会議は4日、国民の関心が高い分野の規制改革をめぐり、同会議の委員と関係省庁の担当者、関係団体が議論する「公開ディスカッション」を年内にも開くことを決めた。
公開討論のテーマは、多くの国民にとって身近で関心が高く、国民の間で意見が相違するものを中心に選定。検討テーマの例として、同会議の最優先案件となっている、▽保険診療と保険外診療の併用療養制度▽介護・保育事業等における経営主体間のイコールフッティング確立▽農地関連規制の見直し――などが挙がっている。
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