TOP > HEADLINE NEWS ∨ 

【神戸大病院薬剤部】皮膚障害の主要因子を特定‐分子標的治療薬の副作用抑制へ

2015年02月16日 (月)
研究成果を報告する山本氏

研究成果を報告する山本氏

 神戸大学病院薬剤部の山本和宏氏らの研究グループは、分子標的治療薬の副作用である皮膚障害の発症メカニズムの主要因子を特定した。シグナル伝達物質STAT3の働きが分子標的治療薬によって阻害され、腫れや痛み、皮膚の角化などが発生すると考察。STAT3の遺伝子多型によって皮膚障害の発生頻度が異なることも突き止めた。ビタミンC誘導体「リン酸アスコルビルマグネシウム」にはSTAT3を活性化させる作用があり、皮膚への局所的な投与によって皮膚障害抑制効果が期待できるという。大阪市内で講演した。

 がんを対象に様々な分子標的治療薬が開発され、臨床現場で多用されている。その多くに共通する副作用として皮膚障害がある。これはQOL低下だけでなく、減量や投与中止などを引き起こし、患者の延命も左右しかねない副作用だ。分子標的治療薬の一種、マルチキナーゼ阻害薬では約7割の患者に皮膚障害が起こり、特に日本人の発生頻度は高い。


[ 記事全文 ]

* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。


‐AD‐

この記事と同じカテゴリーの新着記事

HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
医療機器・化粧品
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
研修会 セミナー 催し物
薬剤師認定制度認証機構 認証機関の生涯研修会
薬系大学・学部 催し物
薬事日報
薬事日報 薬学生新聞デジタル
薬業界ニュース解説
薬事キーワード解説
Press Release Title List
Press Release Title List:新製品
行政情報リスト
登録販売者試験・日程一覧
購読・購入・登録
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS