高度マイクロサテライト不安定性(MSI-H)、ミスマッチ修復欠損(dMMR)の癌種によらない進行固形癌を対象とした抗PD-1抗体「キイトルーダ」(一般名:ペムブロリズマブ)の第II相試験「KEYNOTE-164」「KEYNOTE-158」で、キイトルーダが癌の組織型にかかわらず持続的な奏効が認められたことが、米国臨床腫瘍学会年次総会で発表された。
MSI-H、dMMRの進行固形癌を対象に、キイトルーダ200mgを3週間ごとに投与し、有効性・安全性を評価する非盲検非無作為化マルチコホート多施設国際共同第II相試験。
* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。