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【国立感染研】早期増加、過去10年で最多‐RSウイルス感染症、関係者に注意喚起

2017年09月14日 (木)

 RSウイルス感染症が、従来よりも早い7月中旬から増加しており、第34週(8月21~27日)の患者報告数は過去10年で最も多くなっている。国立感染症研究所では、感染症週報(第34号)に掲載し注意を呼びかけると共に、春まで流行が続くことから、その発生動向を注視する必要があるとしている。

 RSウイルス感染症は例年、季節性インフルエンザに先行して夏ごろから始まり、秋に入ると報告数が急増し、年末をピークに春まで流行が続くことが多い。また、流行は、九州が他地域よりも早く、南・西日本から東日本へと流行が推移する傾向にある。亜熱帯地域の沖縄県は他県と異なり夏期にピークを持つ。


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