大日本住友製薬と住友ベークライトは、大日本住友製薬子会社「DSファーマバイオメディカル」の体外診断用医薬品事業を承継し、10月に合弁会社「SBバイオサイエンス」を設立した。出資比率は、住友ベークライトが60%、大日本住友が40%。DSファーマバイオの診断薬事業に関する権利義務を吸収分割により合弁会社へ承継し、来年4月に営業を開始する予定だ。
SBバイオサイエンスは、資本金4億4000万円、社長には住友ベークライト取締役常務執行役員の中村隆氏が就く。DSファーマバイオの診断薬事業の昨年度売上は17億円となっている。
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