TOP > HEADLINE NEWS ∨ 

【第一三共】開発戦略をADCに特化‐3品目に重点的資源投入

2019年12月20日 (金)
アントワン・イヴェル氏

アントワン・イヴェル氏

 第一三共は、開発戦略を抗体薬物複合体(ADC)に特化する方向にシフトさせる。これまでADCと急性骨髄性白血病(AML)フランチャイズを柱としてきたが、今後は開発中の抗HER2ADC「DS-8201」(一般名:トラスツズマブ・デルクステカン)、抗TROP2ADC「DS-1062」、抗HER3ADC「U3-1402」の三つに資源を重点的に投入し、ADC領域で世界をリードしたい考え。

 オンコロジー研究開発グローバルヘッドのアントワン・イヴェル氏は、17日に開いたR&D説明会で、「三つのADCを幅広く、深く価値最大化していく」と強調。今後の後期臨床試験における治験薬・製品の需要増に向け、設備投資として1000億円を投入していくほか、開発費用や人的リソースを集中させる方針を打ち出した。


[ 記事全文 ]

* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。


‐AD‐

この記事と同じカテゴリーの新着記事

HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
医療機器・化粧品
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
購読・購入・登録
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
薬学生向け情報
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
新聞速効活用術