国内デジタル医療スタートアップのサスメドは24日、日本ケミファと住友商事を割当先とする第三者割当増資を含む業務提携契約を締結したと発表した。サスメドのAI自動分析システムを用いた医薬品の分析法の開発について、日本ケミファと協業を拡大するほか、住友商事とは医療用アプリ開発で協業する。
サスメドは、不眠症治療などの医療用アプリやブロックチェーンの医療応用に向けた各種特許を持つデジタル医療スタートアップ。自社の医療用アプリ開発に加え、臨床開発支援システムやAI自動分析システムを提供するなど多角的にビジネスを展開している。
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