
13日に学内で開いた協定の締結式。左から学長の瀬口和義氏とMST理事長の戸谷一夫氏
武庫川女子大学は、材料科学技術振興財団(MST)と新型コロナウイルスのPCR検査で連携する協定を締結した。昨年11月から学内で同大の学生を対象に始めたPCR検査のサービスを拡充。MSTの協力で保険適用内の検査も実施できるようになる。
武庫川女子大は、無症状の学生を対象に検査を実施し、陽性反応が出た場合MSTに再検査を依頼。再検査の結果を受けて、同大の学内のクリニックで確定診断を行い、診断結果を保健所に通知する。
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