厚生労働省は14日、米ファイザー製の新型コロナウイルスワクチンについて、1000万回分を追加購入することで同社と合意したと発表した。全て12歳以上を対象としたもので、3月に供給を受ける予定。今回の追加購入により、3月までに計4600万回分の供給を受ける見通しとなった。
ファイザー製ワクチンをめぐっては、2022年中に1億2000万回分を購入する契約を結んでおり、3月までに3000万回分が輸入される予定としているほか、600万回分も前倒しで輸入される予定としている。
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