
アサヒフードアンドヘルスケアは、サプリメント「まるごと桑葉と野菜のちから」を通信販売限定で新発売した。新製品は、桑葉をはじめとした国産・産地限定の野菜12種を、収穫から加工まで一切添加物を使わずに錠剤化した。
野菜不足による生活習慣の乱れを気にする人が増え、それを補う野菜を使用した健康食品市場も大きく伸びている。同社はそうした点に着目。生活習慣改善のために野菜そのものが持つ力と素材の品質に徹底的にこだわり、「有機JAS」マークを取得した、安全・安心の野菜サプリメントを開発した。
新製品は、毎日の生活習慣に取り入れたい12種類の国産野菜・根菜類をそのまま粉末化し、粒タイプに凝縮。中でも同社が特に注目したのは、古くより食品素材として用いられ、機能性成分と生理活性についての解明が進んできた「桑葉」だ。
新製品に使用されている「桑葉」は、阿蘇の麓・熊本県の契約農家で、無農薬・無化学肥料による栽培を行っており、その桑畑は「有機JAS」の認定を受けている。有機の畑で育った桑は、1本1本手作業で刈り入れた後、すぐに洗浄・加熱処理と乾燥を行い、桑自身が持つ酵素による自己消化を防ぎ、また水分がなくなることで劣化を防止して品質を確保している。
内容量は250mg×300粒(30日分)で、税込み希望小売価格は、通常2814円、定期2530円。