
自薬局内に掲示した献血推進のポスターを指す川西市薬剤師会の樋口淳一会長
兵庫県の川西市薬剤師会は今年度から、献血への協力を薬局薬剤師が呼びかける事業を展開している。川西市の越田謙治郎市長から依頼を受ける形で、会員薬局の店内に献血の実施日や場所を記したポスターを掲示。血液検査結果を薬局に持参した献血協力者には、薬剤師が検査値の意味を説明したり、生活習慣改善のアドバイスを送ったりして支える。献血を切り口に、地域住民の生活を幅広く支援する薬局の役割を強化したい考えだ。
献血は慢性的に不足している。川西市薬は、兵庫県薬剤師会の事業で約2年前に献血関連の研修会が実施されたことを契機に、今年度から独自の「献血サポート事業」を開始。昨春、越田市長や保健センター所長に対し、薬局薬剤師が献血啓発等の役割を担えると働きかけた結果、昨年6月に越田市長から川西市薬の各会員薬局に向けて2点の行動を依頼する文書が発出され、事業が具体的に動き始めた。
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