アテローム血栓性脳梗塞急性期の治療薬として汎用されているアルガトロバンが供給制限状態にあることから、日本脳卒中学会は19日、代替薬の使用と代替療法を検討するよう医療現場に呼びかけを始めた。
対応策として、▽先発品「ノバスタン」(田辺三菱製薬)、「スロンノン」(アルフレッサファーマ)の確保を検討する▽代替薬、代替療法として抗血小板薬2剤併用、オザグレルナトリウム、ヘパリンナトリウム、またはこれらの組み合わせ――を挙げている。
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