厚生労働省は、運営事業者等を対象とした「電子版お薬手帳ガイドライン」を公表した。利用者の電子版お薬手帳の画面に現在使用している医療用医薬品の処方記録やOTC医薬品の服薬記録を表示することなど実装すべき機能については、1年をメドに実現するよう求めている。
指針は電子版お薬手帳サービスの運営事業者等に向け、対応が必要と考えられる事項を示したもので、「電子版お薬手帳サービスとして実装すべき機能」「実装が望ましい機能」「将来的に実装が望ましい機能」に章立てた。
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