日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)は、2023年度の医薬品登録販売者試験の動向について、全ての都道府県で受験制限が撤廃される見通しを明らかにした。試験実施が遅い九州地域の一部は未公表で、既に長崎、大分では撤廃している。
21日の定例記者会見で報告した。JACDSによると、医薬品登録販売者試験はコロナ禍においても全ての都道府県で実施されたものの、ほとんどの都道府県で住所地や勤務地による受験制限が設けられていたため、受験者が複数回受験することが難しい状況だったという。
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