日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)主催の第23回JAPANドラッグストアショーが18~20の3日間、東京有明の東京ビッグサイトで開催された。今回は475社1310小間と、前回を上回る企業が出展し、特に海外からの出展が昨年の9社に対して韓国企業を中心に50社と大きく増加した。夏休み期間中でもあり、家族連れをターゲットにセルフメディケーションを訴求する様々なイベントが行われ、多くの来場者が訪れた。
ドラッグストアショーのメインの特別企画展示では、初めてとなる「フェムケアゾーン」を新設。フェムケアやフェムテックに関する売場提案や体験、正確な情報発信や啓発などが行われ、注目を集めた。また、「食と健康ゾーン」では、食と健康アワード2023を設け、食と健康に関わる新商品や注目製品を募り、受賞商品を表彰した。
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