薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は8月28日、グラクソ・スミスクライン(GSK)の国内初のRSウイルスワクチン「アレックスビー筋注用」など5件の製造販売承認と1件の一部変更承認について審議し、了承した。また、アッヴィの抗TNFα抗体薬ヒュミラの4番目のバイオ後続品となる日本化薬の「アダリムマブBS皮下注『CTNK』」の製造販売承認などについて、報告を受けた。
審議品目
▽アレックスビー筋注用(GSK):RSウイルスによる感染症の予防を効能・効果とするワクチンは国内初で、60歳以上の人に1回0.5mLを筋肉内注射する。
再審査期間は8年。海外では欧米で60歳以上を対象に承認済み。
* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。