サンド日本法人は4日、グローバル本社と共にノバルティスグループから独立した。日本法人は独立を機に、ロシアのカントリーヘッドを務めていたマンリオ・フロレンザーノ新社長の下で事業を進めることになった。
同氏は、サンドファーマ(旧アスペンジャパン)の社長と共に1日付で就任した。フロレンザーノ氏は「サンドの独立を機に、サンドジャパンの長期的な成長戦略を担うことになり責任を感じている。日本は重要な市場だ。ジェネリックのグローバルリーダーとして、バイオシミラーのパイオニアとして、高品質なジェネリック医薬品とバイオシミラーの安定供給に努める」とコメントしている。
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