日本医薬品登録販売者協会(日登協)の樋口俊一会長は20日の定例会見で、政治活動を行っている日本医薬品登録販売者連盟(日登連)について、会員数が10万人を超えたことを明らかにし、次の目標として30万人を打ち出す考えを示した。
樋口氏は、日登連の会員数30万人を次の目標として掲げたことについて、「現在、現場で働いている人以外も含め、約30万人の登録販売者がいる」と指摘。
「登録販売者不要論など逆風が吹く中で、現制度を守っていくことに賛同していただけるJACDS(日本チェーンドラッグストア協会)加盟企業の社員やその家族なども含めて、幅広く募集していく」と説明した。
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