政府は10日、総合経済対策の裏づけとなる2023年度補正予算案を閣議決定した。供給不足が続く医療用医薬品の増産に取り組む製薬企業の製造設備や人件費の支援等の一部施策は24年度予算から前倒しで実施する。
補正予算案では厚生労働省の施策分として、1兆4151億円を計上した。医療用医薬品の供給不足対策については「医薬品安定供給体制緊急整備補助金」として14億円を充て、製薬企業の負担費用の半分を補助する。
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政府は10日、総合経済対策の裏づけとなる2023年度補正予算案を閣議決定した。供給不足が続く医療用医薬品の増産に取り組む製薬企業の製造設備や人件費の支援等の一部施策は24年度予算から前倒しで実施する。
補正予算案では厚生労働省の施策分として、1兆4151億円を計上した。医療用医薬品の供給不足対策については「医薬品安定供給体制緊急整備補助金」として14億円を充て、製薬企業の負担費用の半分を補助する。
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