高齢化の進展と医療技術の進歩に伴い、複数の併存疾患への対応等の結果として、医薬品の多剤化が引き起こされています。
さらに副作用等の有害事象につながることによって「ポリファーマシー」につながり、様々な場面で対応すべき課題として取り沙汰されることが増えてまいりました。
本セミナーでは、ポリファーマシーの正しい概念に基づいた薬物相互作用・有害事象が高齢者の生活に与える影響、さらには実際のデータに基づいた取組の事例に基づく対策の勘所について、第一人者である秋下雅弘先生にご講演いただきます。
今後、さらに取組が強化・推進されていくことが想定される中で、効果的な保健事業に直結する内容を中心に徹底解説いただきます。
演題
『自治体における適正受診・服薬を促す効果的な保健事業と具体的な実施例 ~ポリファーマシーの基礎知識と事業実施のポイント~』
演者
秋下 雅弘 先生
東京大学大学院医学系研究科 老年病学 教授
日時
2023年11月30日(木)15:00~16:30
参加費
無料
開催方法
zoomを用いたオンライン配信
セミナー申込
下記URLよりお申込み下さい。
https://mdca.jp/ppsemi231130
※視聴URLは11月28日(火)にメールにてご案内いたします。
申し込み締切
11月27日(月)17:00
お問い合わせ先
セミナー担当
sip@jmdc.co.jp