兵庫県保健医療部薬務課は15日、県の薬物濫用防止に関する条例に基づき、HHCP(ヘキサヒドロカンナビフォロール)の含有が疑われる製品を販売目的で貯蔵、陳列していた尼崎市の店舗を知事監視店に指定したと発表した。指定されると、販売手続きの義務化によって販売が規制される。
指定された店舗は、「CBDCAFE4:20」(尼崎市杭瀬寺島1の3の30)。HHCPは、健康被害が出た「大麻グミ」に含有されていたHHCHと似た成分で、HHCHは厚生労働省が指定薬物に指定し、2日から販売、所持などが禁止されている。
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