名城大学大学院薬学研究科と国立医薬品食品衛生研究所は、連携大学院に関する協定を締結したと発表した。レギュラトリーサイエンスを担う研究者の育成を目指し、医薬品評価や食品安全など四つの研究分野において共同で学生の指導に当たることで、教育研究や学術・科学技術の発展に寄与することを目指す。2025年度入学の学生から派遣を開始予定。
連携大学院では、国衛研の研究者を大学院教員として迎え、名城大の大学院生に対して研究所の環境を活用しながら研究指導を行い、大学院の学位取得を目指す。同研究科が連携大学院の協定を結ぶのは初めて。
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