第一三共ヘルスケアは、解熱鎮痛薬や外用消炎鎮痛薬を展開するロキソニンブランドから、初めてのかぜ薬となる「ロキソニン総合かぜ薬」（要指導用医薬品）を13日に新発売する。
ロキソニン総合かぜ薬は、解熱鎮痛成分のロキソプロフェンナトリウム水和物配合のかぜ薬として、国内で初めて製造販売承認を取得したOTC医薬品。
ロキソプロフェンナトリウム水和物は、第一三共が創製した非ステロイド性鎮痛・抗炎症・解熱成分で、速やかに優れた効果を発揮することに加え、胃への負担が少ない特徴を持つプロドラッグ製剤となっている。
また、同薬の処方は、ロキソニンブランドが重視する効果の高さを追求して設計。
主成分のロキソプロフェンナトリウム水和物を中心に5種の有効成分をバランス良く配合することで、喉の痛みや発熱、咳、鼻づまりといった早く対処したいつらいかぜの11症状全てに優れた効果を発揮する。
税込みメーカー希望小売価格は、12錠で1518円、24錠で2178円。
