日本調剤は、自社開発した電子お薬手帳「お薬手帳プラス」に災害時を想定した新機能を追加すると発表した。最新バージョンへアップデートした人から利用できる。これにより、災害で通信が不安定な状態でもお薬手帳プラスに記録された過去6カ月分の薬剤情報や患者情報をオフラインで確認できるようになる。
今回の機能追加によって、通常利用時にアプリを開くとお薬手帳プラスに登録されている過去6カ月分の薬剤情報、会員情報として登録されている患者情報がスマートフォンなどの端末内のローカルストレージに自動保存される。
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