各研修の申し込み方法
ホームページの「研修申込の流れ」をご確認いただき、「公開講座のご案内」よりお申し込みください。
(URL)https://www.hapycom.or.jp/course/course.html
薬剤師集合研修 患者フォローアップとトレーシングレポートの作成2024
日時
2023年9月8日(日)9:30~15:30(途中休憩あり)
開催場所
※オンライン配信(集合研修としての単位発給あり)
講師
東邦ホールディングス株式会社 ファーマジョイ東海 課長 宮崎 剛 先生
研修目的
厚生労働省は、2025年を目途とした、地域の包括的な支援・サービス提供体制(地域包括ケアシステム)の構築を推進しており、かかりつけ薬剤師(薬局)の役割への期待は大きい。患者フォローアップのアプローチの仕方、トレーシングレポートを作成する際の注意点やポイントを学び、かかりつけ薬剤師(薬局)に求められている服薬情報の一元的・継続的把握、医療機関等との連携機能を高めることで患者へ質の高い医療の提供をめざす。
研修到達目標
・患者へフォローアップ提案ができる。
・患者フォローアップから得られた情報等を基に医師へフィードバックするためのトレーシングレポートが作成できる。
内容
※グループワーク(カメラオン・マイクオン)がございます。
(講義1)進化し続ける令和の薬局業務、患者フォローアップの制度、意義、活用法
(演習1)フォローアップを提案する
(講義2)トレーシングレポートの制度、意義、活用法
(演習2)フォローアップの実施とトレーシングレポートの作成
受講料
3300円
取得単位
3単位
定員
400名
薬剤師集合研修 患者さんに寄り添う片頭痛の最新治療
日時
2023年9月29日(日)9:30~11:00
開催場所
※オンライン配信(集合研修としての単位発給あり)
講師
らいむらクリニック・院長 來村 昌紀 先生
研修目的
片頭痛の発症メカニズム、養生、最新の治療(予防治療から最近話題の抗CGRP製剤を使用した急性期治療まで)を理解し、服薬指導に役立てることができるようになる
研修到達目標
[1]片頭痛の発症メカニズムを理解する
[2]片頭痛の養生法を理解する
[3]抗CGRP製剤の適切な使用方法を理解する
内容
1. 頭痛の種類、罹病率、経済損失率などの概論
2. 頭痛をどう診断するか?
3. 片頭痛の急性期治療について
4. 片頭痛の予防治療について(漢方、養生法含)
5. 抗CGRP製剤のメカニズムと具体例について
6. 片頭痛の各種患者さん評価の指標について
受講料
1100円
取得単位
1単位
定員
300名
薬剤師総合研修「総合研修II-[2]」
※オンライン配信での研修です。
日時
2024年9月1日(日)~9月2日(月)
2024年9月8日(日)~9月9日(月)
2024年9月15日(日)~9月16日(月)
研修内容
・剤師のための医療コミュニケーション学2 がんの治療とケア 患者さんと向かい合うために
・安全な救急対応・患者対応のための基礎力向上演習
・患者心理を知る
・保険調剤の関連法規を理解して薬歴を書こうII ~求められる役割を理解する~
・介護保険制度の基礎・地域の中での薬剤師の役割
・保険薬局における医療・衛生材料の取り扱い
・統計学や薬物動態学の知識を使って添付文書情報を患者ケアに応用する
講師
・城西国際大学 薬学部 教授 山村 重雄 先生
・明治薬科大学 教授/臨床心理士・公認心理師 町田 いづみ 先生
・明治国際医療大学 救急救命学科 特任教授 平出 敦 先生
・NPO法人われらはふるさと医療応援団(災害医療、僻地医療対策) 窪田 愛恵 先生
・帝京平成大学 薬学部 教授 小原 道子 先生
・日本医療保険研究所株式会社 代表取締役/薬剤師 入江 真理 先生
・製薬企業学術講師
・企業学術講師
研修目的
薬剤師が、適切な医療提供とプライマリケアの役割を担うために必要な、調剤・一般用医薬品・介護にかかわる基本的な知識・技能とコミュニケーションスキルを修得する。
受講料
13,200円/1日(※2日間の研修となります)
取得単位
6単位
定員
170名