TOP > HEADLINE NEWS ∨ 

【厚労省】調剤済処方箋、有償で保存‐全国薬局対象に受付開始

2024年06月10日 (月)

 厚生労働省は6日から、全国の薬局を対象に調剤済み処方箋の保存サービスの受付を開始した。薬局は電子処方箋だけでなく、紙処方箋のものを含めた調剤結果のデータを5年間電子処方箋管理サービスに保存が可能になる。サービス利用を希望する薬局を対象とした有償サービスとなり、価格は薬局1施設当たり年額2500円。年に1回、社会保険分の調剤報酬支払額から控除される予定。

 薬局が電子処方箋により調剤を行った場合は、厚労省の「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」に基づき、薬局薬剤師が調剤結果を作成し、電子署名を行った上で電子処方箋管理サービスに登録する。その後、電子処方箋管理サービスから薬局にタイムスタンプを付与したデータを返し、データを薬局で保管することになっている。


[ 記事全文 ]

* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。


‐AD‐

この記事と同じカテゴリーの新着記事

HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
医療機器・化粧品
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
購読・購入・登録
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
薬学生向け情報
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
新聞速効活用術