サワイグループホールディングス(サワイGHD)は6日、2027年3月期(26年度)までの新中期経営計画を発表した。国内ジェネリック事業を中核に、品質確保と生産能力拡大のため経営資源を集中させ、最終年度に売上高2200億円(23年度実績1769億円)、営業利益310億円(同186億円)を目指す。
澤井光郎会長兼社長は7日に都内で会見し、「今中計では、信頼される企業基盤確立を土台となるテーマとして取り組み、医薬品不足を解消するため、早期に自社の生産能力を拡充させ、企業間の連携や協力を推進していく」と強調した。
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