東和薬品は10日、2026年度までの3カ年中期経営計画を発表した。40年の目指す姿「グローバルジェネリック医薬品企業」を見据え、転換期を迎える国内市場では生産、供給体制の強化、海外では展開地域の拡大などにより事業規模の確保を図る。その結果、最終年度の連結売上高は23年度より約700億円増の3000億円、営業利益は3カ年の累計で前中計累計より約250億円上回る680億円以上を目指す。
国内医薬品市場については、「大きな転換期を迎える」との認識のもとで、「新たなステージに向けた進化」を掲げて事業体制の強化に取り組む。
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