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【日本通運】医薬品物流サービスを強化‐バイオ製剤取り扱い可能に

2024年06月21日 (金)
海上輸送に用いる「ひまわり8号」(苫小牧港)

海上輸送に用いる「ひまわり8号」(苫小牧港)

 日本通運は、今月に医薬品物流サービスの拡充を相次いで打ち出した。10日に、医薬品物流拠点の西日本医薬品センター(大阪市寝屋川市)が医薬品製造業許可「第1号区分」を取得し、バイオ製剤の取り扱いができるようになったと発表した。抗体医薬などバイオ製剤は需要拡大が見込まれ、他の3センターも需要に応じて取得する予定にしている。17日には東日本医薬品センターから北海道向けの医薬品海上輸送サービスを拡充したと発表した。トラック中心の輸送形態を切り替えるモーダルシフトで、物流の2024年問題の対応を図る。

北海道向け海上輸送拡充

 西日本センターが取得した第1号区分は、体外診断用医薬品を除く生物学的製剤、国家検定医薬品、遺伝子組み換え技術応用医薬品、細胞培養技術応用医薬品、細胞組織医薬品の製造工程を行える業許可区分の一つ。高度な品質管理の下で業務が実施されることになっている。


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