富士フイルムは1日、年4月29日から5月4日に米国ニューメキシコ州アルバカーキで開催された、自然言語処理において世界で最も権威のある国際会議の一つである「NAACL 2025」のIndustry Track(産業応用部門)に、同社の論文が採択されたと発表した。
同社は、CTやMRIなどで撮影された医用画像に対して放射線科医が作成する読影レポートを構造化する自然言語処理「読影レポート構造化AI」を開発しており、この「読影レポート構造化AI」の最新の研究成果をまとめた論文「Finding-Centric Structuring of Japanese Radiology Reports and Analysis of Performance Gaps for Multiple Facilities」が採択された。
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