武田薬品は28日、難治性のサイトメガロウイルス感染症治療薬として、「リブテンシティ錠200mg」(一般名:マリバビル)を新発売した。
薬価は1錠が3万7536.20円。薬価算定では、新規作用であることや既存療法に難治性の患者に対する有効性が期待できるとして、有用性加算Iの40%が適用されるなどして算定された。
サイトメガロウイルス感染症は、臓器や造血幹細胞の移植後の免疫が低下した状態では重篤しやすく、治療後に再活性化すると二次感染や移植臓器の喪失、または死亡する場合がある。
武田薬品は28日、難治性のサイトメガロウイルス感染症治療薬として、「リブテンシティ錠200mg」(一般名:マリバビル)を新発売した。
薬価は1錠が3万7536.20円。薬価算定では、新規作用であることや既存療法に難治性の患者に対する有効性が期待できるとして、有用性加算Iの40%が適用されるなどして算定された。
サイトメガロウイルス感染症は、臓器や造血幹細胞の移植後の免疫が低下した状態では重篤しやすく、治療後に再活性化すると二次感染や移植臓器の喪失、または死亡する場合がある。