薬事審議会医薬品第二部会は8月30日、ブリストル・マイヤーズスクイブ(BMS)の抗癌剤「オータイロカプセル」(一般名:レポトレクチニブ)など2件の製造販売承認と1件の一部変更承認について審議し、了承した。また、MSDの抗癌剤「キイトルーダ点滴静注」(ペムブロリズマブ遺伝子組み換え)の効能追加など7件の一部変更承認、3件の製造販売承認について報告を受けた。
審議品目
▽オータイロカプセル40mg:効能・効果は、ROS1融合遺伝子陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌。再審査期間は8年。海外では3カ国・地域で承認されている。
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