
中外製薬の奥田修社長CEOは1月30日、都内で開いた2024年通期決算説明会で、今年創業100年を迎える中で、今後の中長期成長を支える製品群を示した。同社は、さらなる将来の新薬創出に向け、AI、ロボット技術を積極活用し、研究開発の加速を図る方針だ。
中長期的な成長では、昨年グローバル承認された発作性夜間ヘモグロビン尿症治療薬「ピアスカイ」、非小細胞肺癌(アジュバント)の承認を得た「アレセンサ」、ガルデルマに海外導出しているアトピー性皮膚炎治療薬ネモリズマブに期待を寄せた。
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