ゲノム検査サービスを提供するジーネックスは、希少疾患患者の生活の質向上を目指す世界的な啓発活動である「Rare Disease day(世界希少/難治性疾患の日)」が2月28日にあたることを受け、家族でゲノム検査を希望する人の負担を軽減するため、先着50組限定で家族割サービスを同日より開始した。
同社は、希少疾病患者本人だけでなく、家族らも含めた「当事者」を意識して活動している。両親と子、親と子供たち、兄弟姉妹といった家族間におけるニーズの高まりにも柔軟に応えていくため、今回、家族割サービスを提供することにした。
同サービスでは、ゲノム検査サービスのスタンダードおよびエントリーの申し込みに際し、家族2人目、3人目の検査料金が通常の半額で提供する。
実施対象は、国内に住む家族で限定50組(最大150人)。1家族につき最大3人まで適用し、4人以上を希望する場合は、再度家族割サービスを購入する必要がある。
実施期間は2月28日から4月25日まで(限定数に達した場合、期間終了前に予告なく終了する場合がある。
申し込みは、同社ホームページ(https://genex.co.jp/promotion)まで。