武田薬品は3日、昨年12月に実施した希望退職募集に約680人が応募したと発表した。同社の日本の従業員5697人(2024年3月末現在)のうち単純計算で11.9%に当たる。2月末に退職した。
希望退職者募集は、同社の複数年にわたる全社的な事業効率化の一環の「フューチャー・キャリア・プログラム」によるもの。対象者は昨年10月21日時点で営業やマーケティングなどの担当者が所属するJPBU(日本事業部門)の全組織、日本の研究開発(R&D)部門で会社が指定する組織に所属している従業員の2月28日時点で勤続年数が3年以上。
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