テルモは16日、昨年設立したテルモパートナーズが、「障害者雇用の促進等に関する法律」に基づく特例子会社の認定を受けたと発表した。
同社は、障がい者雇用促進の取り組みとして、2024年11月26日付けでテルモパートナーズを設立した。テルモパートナーズでは、障がいのあるアソシエイトの働きやすさに配慮した制度や就業規則を設けるなど、一人ひとりが自分らしく活躍できる職場の実現に取り組んでいる。
また同社は、多様なアソシエイトがそれぞれの個性を大切にし、互いに敬意を持ち、一人ひとりが本来の力を発揮し合えることが、会社の持続的な成長に欠かせないとの考えのもと、DE&I(Diversity, Equity, and Inclusion:多様性、公平性、包摂性)の推進に取り組んでいる。その一環として、障がい者雇用にも積極的に取り組んでおり、国内のテルモグループの様々な職場で障がいのあるアソシエイトが勤務している。
同社は今後も、多様な人財が生き生きと働きやすい環境を整備することで、新たなアイデアの創出を促進し、医療に革新的なイノベーションの提供を目指していく。
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