第一三共ヘルスケアとNTTドコモビジネスは、要指導医薬品の製品発売後に行う製造販売後調査(PMS)において、11月から国内初となる電子的調査を開始したと発表した。第1弾として「ロキソニン総合かぜ薬」(要指導医薬品)から導入し、第一三共ヘルスケアは今後、他の要指導医薬品でも順次電子化を適用していく予定だ。
今回、NTTドコモビジネスが提供するデータ収集サービス「SmartPRO」を活用し、要指導医薬品の製造販売後調査での電子化を実現した。同サービスは、臨床試験などにおけるインフォームドコンセントとPRO収集、アンケート調査のデータ収集を管理するウェブサービス。
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