
膝関節の欠損部位への「ジャック」の移植(実演)。周りの軟骨には硬さが必要だ
ジャパン・ティッシュエンジニアリング(J-TEC)が製造販売する自家培養軟骨「ジャック」が、1日付で変形性膝関節症への保険適用を認められた。軟骨自体を修復する国内初の製品が保険収載されたことで、膝の痛みに苦しむ多くの患者が高額療養費制度の適用を受け、従来よりも軽い自己負担で根治の可能性の高い治療にアクセスできるようになった。ジャックの移植により患者の膝関節を長く温存し、人工膝関節置換術などの大手術に至ることを防げれば、医療経済にも貢献すると期待される。
軟骨には血管や神経がなく損傷すると自然治癒は難しい。日本は高齢化に伴い変形性膝関節症の患者が増加傾向にあり、国内推定患者数は1000万人とされる。
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