村田製作所は、同社グループ会社のミライセンスの技術を活用して開発した触覚デバイス「ふしぎな石ころ“echorb”」を、バンダイナムコエクスペリエンスが企画・プロデュースする屋内型テーマパーク「NAMJATOWN(ナンジャタウン)」(東京・池袋)に提供する。「echorb」を活用したアトラクション「石に導かれるふしぎ体験アトラクション ナジャヴとふしぎな石ころ」は、今月24日から8月30日までの期間限定で開催される。
同社とミライセンスが開発した「echorb」は、特殊な振動により、あたかも引っ張られたかのような錯覚を引き起こす「3Dハプティクス」を活用した触覚デバイス。
2025年大阪・関西万博のシグネチャーパビリオンの一つである「Better Co-Being」で、触覚を通じた没入型の共鳴体験を提供した。同社は「echorb」を支える技術の活用領域を拡大し、様々な業界における新たな体験価値の創出を目指している。同万博閉幕後、アミューズメント施設への活用は、今回が初の取り組みとなる。
今回のアトラクションは、「echorb」に導かれる園内のポイントを巡りながらヒントを集め、キーワードを導き出す周遊型の謎解きをしていくもので、同社の技術である「LFアンテナ」が体験の実現を支えている。
「LFアンテナ」は、磁界を利用した通信技術で、磁界の範囲内への出入りを検知することができる。この技術を「echorb」と連動させることで、来場者の位置を把握すると共に、「echorb」を制御し、来場者があたかも“導かれる”かのように園内を巡る体験を実現する中核技術。
同技術は、大阪・関西万博の「Better Co-Being」において、「echorb」による共鳴体験を支える基盤技術として活用された。今回の取り組みでは、その技術を応用し、園内各所に設置することで、来場者の謎解き体験を支援する。
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