
パナソニックが提供する「RizMo」
キューサイとパナソニックは今月から約5カ月間、女性特有の健康課題の解決促進を目的とした実証に共同で取り組む。この本実証では、キューサイの女性社員を対象に、パナソニックが展開する体調ナビゲーションサービス「RizMo(リズモ)」を提供。さらに、女性の健康サポートを軸に様々なサービスを提供するファミワンの相談サービスや教育コンテンツも活用し、参加者自身の体調への理解促進、ヘルスリテラシー向上、行動変容の支援などを行う。
キューサイはウェルエイジングを企業ミッションとして今年4月、「責任世代」の女性たちを応援するため、44歳からのゆらぎをケアする新ブランド「f44」を立ち上げ、フェムケア事業に本格参入している。社員の約58%を女性が占める同社では、フェムケア事業を推進するにあたり、まずは社員自身が女性の健康課題を正しく理解し、自分ごととして向き合うことが重要と考えている。
一方、パナソニックは、女性特有の健康課題を本人だけの問題ではなく、家族や社会全体で取り組むべき社会課題と捉え、2025年10月からRizMoを展開している。一人ひとりが自分の身体のリズムや日々のコンディションを把握し、よりよい生活習慣づくりにつなげられるよう支援してきている。
今回、女性特有の健康課題の解決に貢献したいという両社の想いが一致したことから、共同で同実証を実施することとなった。また両社は、同実証を通じて、サービスの利用状況、満足度、健康に関する知識向上、行動や意識の変化など、RizMoの導入効果を確認していく。
同実証では、キューサイグループの女性社員27人にRizMoを提供し、月経リズムと連動する衣服内温度変化や睡眠状態の計測データをもとに、今日や先々の体調予測などを可視化して、参加者一人ひとりが自身の体調を把握できるよう支援していく。さらに、ファミワンサービスも活用し、体調理解の促進やヘルスリテラシー向上、行動変容の支援も行う。併せて、アンケートを通じて、利用状況、満足度、健康に関する知識向上、行動や意識の変化など、RizMoの導入効果を確認していく。
なお、今回の取り組みは、パナソニックが経済産業省「25年度フェムテック等サポートサービス実証事業」を通じて得た知見を基盤に設計されている。
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