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平均寿命への影響は

2009年7月22日 (水)

◆日本人の平均寿命がまた延びた。厚生労働省の発表では、2008年の平均寿命は男性が前年より0・10年延び79・19年、女性は0・06年延び86・05年と過去最高を記録した。インフルエンザによる肺炎で死亡者が多く、平均寿命が落ちた05年以降、3年連続して延びたことになる
◆平均寿命の男女差は、終戦間もない約60年前の47年には3・90年だった。しかし08年は6・76年にまで広がったが、95年に男女差が6年以上開いて以降、差は6年台後半で推移しており、男女差は7年未満程度ということか
◆ところで、平均寿命を47年と比べた場合、男性は約29年、女性は約32年も延びた。やはり、栄養状態や衛生環境の改善に加え、医療の進歩が平均寿命を延ばしたことは間違いない。08年の平均寿命の延びを死因別に分析すると、悪性新生物、心疾患(高血圧は除く)、脳血管疾患などの3大死因が寿命を延ばす方向に働いた。今は、医療の進歩が大きく寄与していることが分かる
◆地域医療の崩壊などが叫ばれている現在、そうした社会的要因がどのように平均寿命に影響を与えるのだろうか。そうした視点からも分析してほしい。




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