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適材適所

2009年8月7日 (金)

◆舛添要一厚生労働相は6月26日の閣議後記者会見で厚労省幹部人事を公表した際、「国民の代表である大臣が聖域をなくし、適材適所で人を配置することが必要」と述べた
◆適材適所の語源は、建築現場での木材の使い分けだという。檜などは切り倒して数年間放置しておくと、真っ直ぐのまま乾燥するもの、乾燥するにつれて曲がっていくものが出てくる。しかし、木材の癖を生かし左右に曲がる木材をうまく組み合わせて建築すれば、癖のない木材だけで組むよりもしっかりとした建築物を造ることができる
◆これまで医系技官の指定ポストだった医政局長に、事務系出身の阿曽沼慎司氏が就任した。同局の経済課長や医薬食品局長などを歴任したこともあり、医薬品産業に明るく、就任会見では薬価維持特例を柱とした新薬価制度案について、「製薬企業の立場でそういう主張をすることは理解できる」と語った
◆医系技官ではない医政局長は、素材としては癖のある部類に属するかもしれないが、今回の人事が単に聖域をなくすためのものではなく、癖を生かしたものであれば、吉と出るはず。そうなることを期待したい。




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