抗うつ薬「ミルタザピン」 シェリング・プラウ、明治製菓

2009年9月14日 (月)

 シェリング・プラウと明治製菓は、抗うつ薬「ミルタザピン」を新発売した。1物2名称として、シェリング・プラウから「レメロン錠15mg」、明治製菓から「リフレックス錠15mg」の商品名で販売される。

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レメロン錠
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リフレックス錠

 ミルタザピンは、オランダのオルガノン(現:シェリング・プラウ)が創製し、シェリング・プラウと明治製菓が共同開発したノルアドレナリン作動性・特異的セロトニン作動性抗うつ薬。SSRIやSNRIに続き、10年ぶりに新作用機序を持つ抗うつ薬が発売される。

 ミルタザピンは、中枢神経のシナプス前α2‐自己受容体・ヘテロ受容体を阻害し、ノルアドレナリン・セロトニンの神経伝達を増強する。さらにセロトニン受容体に対して、5‐HT2、5‐HT3受容体を阻害し、5‐HT1受容体を選択的に活性化することで、抗うつ効果を発揮する。

 国内の臨床試験では、服用開始1週目からプラセボに比べ、有意な改善効果が見られたほか、長期の抗うつ効果も確認されている。

 薬価は169・30円。




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