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医師の疲弊どうすれば

2009年11月4日 (水)

◆「臨床研究に関する倫理指針」が全面改正されたが、研究が進展する気配は見られない。もちろん、医療機関、研究者の責務が強化されたこともあるが、医療現場が疲弊する中、医師のモチベーション低下が大きな要因とされている
◆厚生労働省も「グローバル臨床研究拠点」整備に乗り出すなど、臨床研究の重要性を理解していることはうかがえるが、医師が疲弊していては、基盤整備がインセンティブになるとは考えられないし、臨床研究に対する理解不足、関心の低さが、こうした状況に拍車をかけている
◆臨床研究の停滞に危機感を持つ外部からも声が上がり始めた。10月に製薬企業内の医師の集まりである「日本製薬医学会」が臨床研究に関する提言を発表。医学教育の基礎偏重を改め、臨床研究の方法論を導入するよう求めた。医薬品医療機器総合機構も連携大学院構想による人材交流の活性化で、臨床研究を後押ししようとしている
◆臨床研究を進めるには、医師が動かなければ、どんな立派な政策、提言も絵に描いた餅である。それを理解し、問題解決に向けた実効性の高い議論を進めることが必要だ。




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