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実習で大事なことは

2010年02月10日 (水)

◆6年制薬学教育で最も重視される長期実務実習の実施が近づいてきた。6年制のメリットを示すという意味でも、いかに高い臨床能力や、問題解決能力を備えた薬剤師を世に送り出すことができるかに関係者の関心が集まっているように思う
◆ある医師が講演で述べた「実習で大事なことは、患者の病気を診るだけでなく、患者が病気や死とどのように向き合うかという人生観に触れ、考えさせられること」という言葉が印象に残っている。臨床現場で必要な技能を身につけるということに加えて、生と死という生々しい現場での体験を積むことにより、医療人としての意識や態度が大きく変化することが必要になるというのだ
◆その医師は、患者に癌の余命宣告はしないという。患者がその日からどのような思いで生き、病気に向き合う態度がどう変わることによって、NK細胞の活性も異なり、生存期間に影響してくるからだという
◆病院や薬局で働くのはもちろんのこと、メーカーのMRや、創薬の研究に携わるにせよ、医療に向き合う態度を変えるきっかけとなる実習は重要。まずは円滑な実施に期待したい。




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